ルネスタジェネリック、睡眠薬を使用する前に

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脳の機能を低下させる睡眠薬とは

薬を飲んで寝るクマ

脳の機能を低下させる睡眠薬には3つのタイプがあると説明しましたよね。その3つのタイプについて解説していきます。

・ベンゾジアゼピン系
これは医師から処方される睡眠薬で一般的なタイプです。現在日本国内の睡眠薬の中でベンゾジアゼピン系が占める処方箋発行ベースの割合は約65%となっています。1960年からよく使われるようになりました。作用の持続時間は短いものから長いものまでいろいろありますが、比較的に短いものが多いため、短期的には効きますが、1〜2週間後には耐性が形成されるため、長期の使用にはあまり効きにくくなります。また、ふらつきや依存性といったデメリットがあるため気をつけて使用しましょう。

・非ベンゾジアゼピン系
これは1980年代からベンゾジアゼピン系の代わりによく使われるようになりました。ベンゾジアゼピン系とは全く別の科学構成なのに、薬学的に類似していて、不眠改善作用に特化したタイプです。副作用や依存性も似ているのですがこちらの方が緩和されているので、高齢者を中心に使われています。

バルビツール酸系
こちらは1920年代〜1950年代半ばまで、鎮静剤や睡眠薬として実質的に唯一のお薬でした。効果の持続時間もさまざまでそれによって鎮静薬、麻酔薬、抗てんかん薬などとしても使われます。また、医師のほう助による安楽死、死刑執行、動物の安楽死にも使われます。薬物依存や過剰摂取をすると死の危険性もあるので、日本でも麻薬及び向精神薬取締法で管理されています。

このように睡眠薬は使用することにより寝付きを良くしてくれますが、副作用や過剰摂取してしまうと死にいたる危険性もあるので、十分注意して使用するようにしましょう。